5/9 相場概況

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大引け日経平均は前日比200.46円安の21402.13円となりました。

朝方から売りが先行し、弱い動きが継続しました。時間外取引で、米株価指数先物軟調に推移し、中国・上海総合指数も続落するなど、売り優勢の展開となり、午前11持20分には21315.07円(287.52円安)の安値を付けました。

後場に入り一巡感から下げ幅を縮小。午後2時過ぎ、株価先物指数に断続的な買いが入ったことをきっかけに21452.91円(149.68円安)まで下げ幅を縮小する場面も見られました。

 

東証一部の売買高は16億8963万株、売買代金は2兆8655億円。

騰落銘柄指数は値上がり282銘柄、値下がり1819銘柄、変わらずは39銘柄でした。

 

本日は米中貿易協議の行方が不透明な中、リスク回避姿勢が強まり、買い物が薄い状況となったことが下げ幅拡大の原因だと考えられます。

 

5/10は金曜日、米中閣僚級貿易協議もあるため買いが集まりにくく、引き続きリスク回避の動きが強いと考えれます。

 

明日も皆さんにとって良い相場を!